2009 プランター菜園
「ミニトマト」「小玉スイカ」
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![]() ![]() ○プランター菜園 2009春〜 (その7) 株その2 (今期通算2個目) ずいぶん前の話ですが収穫しました。 (積算平均温度 741℃) ずいぶん前の話になりますが 8月7日(金)の朝に、二つ目のスイカを収穫致しました。 お盆休み帰省で家を空ける関係で、積算平均温度741℃で収穫してしまいました。 左) 左の真ん中当たりにスイカがぶら下がっています。 右) スイカのアップです。 左) 直径(横)が12cmくらいあります。 右) 重さが890グラムです。 早めに収穫したのに、我が家の最高記録です。 翌、8月8日(土)の午前中にスイカを食しました。 2個目のスイカもめちゃめちゃ美味しい! 結局、今シーズ収穫出来たのはこの2つだけでした。 今度、今シーズンのまとめを書きたいと思います。 |
![]() ![]() ○プランター菜園 2009春〜 (その6) 株その1 (今期通算1個目) 遂に収穫! (積算平均温度 875℃) 18日(土)の朝、遂に今シーズン最初のスイカを収穫しました。 サイズは直径(横)が10.5cm、重さが600グラムです。 サイズ、重さともに、我が家の小玉スイカの新記録です。 そして本日19日(日)の朝に、家族でスイカを食べました。 結論から言いますと 今年のスイカもめちゃめちゃ美味しい! 娘達3人も思いっきりかぶりついていました。 今年もとりあえず無事に一個出来ました。 ほっと一安心です。 良かった良かった。 とりあえず、株その2にあと2つスイカがぶら下がっています。 そちらも美味しくできるように努力いたします。 |
![]() ![]() ○プランター菜園 2009春〜 (その5) ご無沙汰しております。 さて、ミニトマト(手前)と小玉スイカ(中、奥)の現状です。 小玉スイカの株1(真ん中のプランター)は、以前からお知らせしています通り 無事に結実しているせいか、ツルの伸びが比較的穏やかなのに対し 小玉スイカの株2(奥のプランター)は、なかなか受粉が巧くいかないせいか ガンガンツルが伸びるし、ガンガンツルが枝分かれして出てきます。 そのお陰で支柱が足りなくなり、急遽買い足しました。 ミニトマト(手前)もガンガン伸びています。 ○小玉スイカ 株1 6月12日に受粉させた小玉スイカです。 7月13日の朝の写真です。 7月15日の時点での積算平均温度は821℃です。 今週末あたりに収穫です。 ○小玉スイカ 株2 上にも書きましたが、この株が結構苦労しています。 なかなか結実しないせいか、ツルばかりガンガン伸びます。 たまに雌花が咲いても、同じ日に雄花が咲かなかったり 同時に咲いても雨が降っていたり、湿度が高かったり 風が強かったりで、雄花にしっかりと乾いた粉状の花粉が 付いていないため、巧く受粉が出来ませんでした。 そのため、チャンスを増やす意味で、枝分かれしたツルを そのまま伸ばしたりもしました。(普段は枝分かれのツルは全て切ります) しかしながら、7月10日と14日に受粉させた雌花が どうやら立て続けに受粉に成功したみたいです。 でもかなりツルが長い位置(約30節目と約35節目)での結実のため 美味しく育つかが不安です。 下が7月10日に受粉、上が7月14日に受粉 巧く育って、美味しくなるか心配です。 ○ミニトマト 少しずつ収穫して食べています。 もちろん美味しいですが、これから梅雨明けして 温度も日照時間も上がればもっと美味しくなると思います。 すでに100個近く結実しています。楽しみですね。 2.中期の育て方-3 (1)ハモグリバエの幼虫 (エカキムシ) 小玉スイカやトマトでは、ハモグリバエの幼虫(エカキムシ)が 葉っぱの中に入り込み、葉っぱを食い荒らし 葉っぱに絵を描いたようになってしまいます。 放っておくと、あっと言う間に全滅してしまいます。 特に葉っぱを食べる野菜にとっては致命傷になります。 私の基本は、下手な医者の如く とにかく喰われた悪い部分を切って捨ています。 そうすれば虫ごと駆除されてると思われます。 でも、最近は切りすぎて葉っぱが少なくなってきたので いわゆる虫(と思われるもの)を指で潰しています。 ネットでハモグリバエ対策を検索すると 「潰せ!」と書いてありますが はたしてどれが本体なのかよくわかりません。 何となく黒い部分を指で挟んで圧力を掛けています。 本当にこの部分が虫なのか? はたしてちゃんと潰れているのか? 疑問です。 注意) 前回も書きましたが、 「とにかく、毎朝、植物を細部まで観察する!」 昨日と違う葉っぱがやれれていないか? 死角になっている部分の葉っぱがやられていないか? とにかく大量にやられる前に 「早期発見、早期治療」がポイントです。 毎日ちゃんと観察しましょう! (2)水やり(中期) このページの下のほうでも書いていますが、初期の段階では 1リットルのジョウロで水やりをしていましたが 中期に入り、ツルも立派に伸びましたら 6リットルのジョウロで水やりをしています。 大体、毎朝プランター3つに4リットルくらいあげています。 私の少ない経験から言いますと、トマトのプランターは 比較的早く土が乾きます。沢山水を吸っているのでしょうか。 (3)肥料(中期) 以前に書きましたように、週に一回の「液肥」に加え 本当に感覚でしかないのですが 有機肥料と化成肥料を適宜与えています。 でもあげすぎると逆効果だと思われますので 最低でも2週間以上間隔をあけ、量も「少ないかな?」 と思える程度に留めています。 おまけ 娘の「オジギソウ」です。 名前は「ココちゃん」だそうです。 ベネッセの「しまじろう」の教材です。 |
![]() ![]() ○プランター菜園 2009春〜 (その4) ご無沙汰しております。 さて、ミニトマト(左)と小玉スイカ(中、右)ですが ベランダの手すりより高い支柱まで伸びています。 しかしながら、小玉スイカの株2(写真右側)が少し奇形で育ちが悪く やっと最近一気に成長してきました。 ○小玉スイカ 株1 6月12日に受粉させた小玉スイカです。 写真左) 6月15日 写真右) 6月17日 写真左) 6月20日 写真右) 6月27日 順調に成長しています。 ○小玉スイカ 株2 上にも書きましたが、少し奇形で成長が遅れました。 最近急成長しはじめ、先日雌花が咲いたんですが その日に雄花が咲かなかったため、受粉に失敗しました。 少し受粉の時期が遅いかなぁと思いましたが 昨年の実績を見たら二つ目の受粉日は7月3日でした。 慌てずに頑張ります。 ○ミニトマト やっと一個、熟してきたため、今朝一個だけ収穫しました。 明日の朝食べる予定です。 2.中期の育て方-2 (1)ハダニ対策 ↑ 葉っぱの裏に付く赤くて小さいのが「ハダニ」?多分。 「ハダニ」でググれば一杯でてきます。 ハダニにやられると葉っぱの緑が薄くなり、枯れてしまいます。 一応、ハダニ対策として毎朝 「フマキラー 野菜と花のカダンセーフ」を 振りかけて・・・というより霧吹きのパワーでハダニを洗い流しております。 「殺虫剤がもったいないなぁ」と思う日は普通の霧吹きに水を入れて それをハダニ振りかけて洗い流しています。 どうやらハダニは水分が苦手みたいですね。 ちなみに「カダンセーフ」は「食品原料(ヤシ油+でんぷん)」から作られた 天然成分100%の安心殺虫剤です。 注意) その他、害虫被害に関しまして、私の少ない経験から言いますと 「とにかく、毎朝、植物を細部まで観察する!」 何か訳のわからない虫が付いていたり、植物の様子が変でしたら とにかくネット等で調べまくって対応します。 「早期発見、早期治療」がポイントだと思います。 そう言う私も、しっかり植物を観察しているつもりでも なかなか早期発見できずに何度も植物をダメにしています・・・・。 |
![]() ![]() ○プランター菜園 2009春〜 (その3) ご無沙汰しております。 6月1日〜9日まで、九州の方へ出張していましたため しばらく更新出来ませんでした。すみません。 しかしながら、プランター菜園関連ページへのアクセス数は 軒並み増え続け、直近の一ヶ月に関しましては 1,200人近くの人がアクセスし 延べ2,200回近くページの閲覧をしています! 相変わらずプランター菜園ブーム恐るべし!! ----------------------------------------------- さて、ミニトマト(左)と小玉スイカ(中、右)ですが 前回の更新からかなり成長いたしました。 トマト(写真左)は5歳の長女の身長を超えています。 また、小玉スイカの株1(写真中央)に関しましては、垂直の支柱から 水平の支柱へとツルを伸ばし始めています。 写真で言いますと、中央の株から右の株へと伸びている支柱に 絡みついています。 水平の支柱の高さは、ちょうど五歳の長女の身長くらいです。 (ちなみに長女の身長はクラスでも大きい方です) ○小玉スイカのツル 言い忘れましたが、小玉スイカのツルに関しましては、一本にします。 根本の近いあたりから、二本目、三本目のツルが枝分かれしはじめましたら 全て切って下さい。l ○小玉スイカの受粉 6月12日(金)の朝、ツルの水平部分に雌花が咲きました。(約15節目) (写真の中央より少し右側) それに合わせまして、雄花も二つ咲きました。 (写真中央あたりの二つ、一番左はミニトマトの花です) ちょうど良い感じの場所に雌花が咲いたので早速、人工授粉を行いました。 (受粉は必ず朝の9時より早い時間にやってくださいね。) 注意) ツルの垂直部で実を付けると、後々スイカを吊すのが面倒です。 出来れば水平のところで実を付けるようにしましょう。 ↑ コレが雌花です。花の下に、ちっちゃいスイカの赤ちゃんが付いているので一目瞭然です。 ↑ コレが雄花です。花粉が一杯付いています。 ↑ 雄花を取って、雌花に人工授粉を行います。 写真右は受粉後の雌花です。 注意) 以前、私の知り合いが、別の株同士で受粉させたら まともな実が成らなかったらしいです。 そのため私は同じ株の雄花と雌花で受粉させています。 ↑ 翌、6月13日(土)の夕方の写真です。 少し実が大きくなってきたので受粉成功っぽいです。 あと数日経つと、実がもう少し大きくなり完全に真下を向きます。 そうなると100%成功です! 注意) 受粉をした日から、一日の平均気温を記録しましょう。 Yahooの天気のページなどの最高気温と最低気温を見て それの平均を記録すれば十分です。 平均気温の積算値が、今後の収穫の目安となります。 昨年の平均気温の積算値はココのページを参照して下さい。 ○ミニトマト ミニトマトは支柱とわき芽かきさえ気をつければ ガンガン花が咲いて実を付けます。 しかしながら、まだまだ気温が低いのと日当たりが悪いせいで 全然実が赤くなりません。 必ず美味しい実がなるので、こちらは気長に待つだけです。 2.中期の育て方-1 (1)有機肥料 前回紹介しました週一回の液肥に加えまして、有機肥料を与えます。 昨年はスイカの実が大きくなり始めた頃に与えたのですが 今年は受粉のタイミングで有機肥料を与えてみました。 使用しているのは市販の有機肥料です。(写真左) 成分は、油かす、骨粉、有機質、チッソ1:リンサン10:カリ1 となっています。(写真中) せっかく大きな塊状の有機肥料を買ったのに、ハサミで粉々にして 与えています。はじめから粉状のを買えば良かったのにね。(写真右) ちなみに、一つのプランターに対して、写真右の有機肥料を2個ずつ 粉々にして与えています。期間は一ヶ月が目安です。 一ヶ月後には、再び2個を与える予定です。 |
![]() ![]() ○プランター菜園 2009春〜 (その2) 一応、このページのアクセス状況を管理しているのですが なんと! この一ヶ月間に「Oct.14thのホームページ」の プランター菜園のコーナーに 700人以上の人がアクセスし 延べ1,400回近くページの閲覧をしています!!! 恐るべし!プランター菜園ブーム!! こんなに沢山、このホームページにアクセスされるなんて 10年目にして初めての状況です。 ・・・が、悲しいかなプランター菜園系のページだけに訪れ 決して「トップページ」や「ニュース」まで見てくれないのが寂しい限りです。 おかげで「トップページ」のカウンターはたいして増えていません・・・・。 ----------------------------------------------- さて、5月5日に植え付けの完了したミニトマトと小玉スイカですが (このページの下のほう参照) ↑ 5月23日現在 こんな感じです。 今年は、土の水はけが良すぎるのか? ちょっと元気が無いように見えます。 ○小玉スイカ ↑ 奥の日当たりの悪い株は成長が遅いですね。 手前の比較的日当たりの良い方は、ツルが少しずつ伸びて来ました。 ↑ コレは成長の悪い方の5月16日の写真です。 接木してあるんですが、接木の根側の植物の丸い葉(カボチャ??) ばかり大きくなって、接木したスイカの葉がなかなか大きくなりません。 丸っこい葉っぱを切っても、すぐにまた生えてきます。 3回くらい切ってやっと生えてこなくなりました。 ○ミニトマト ↑ 一度、強風(マンション風?)によって倒れてしまいました。 すぐに支柱をたてて補強いたしました。 ↑ 5月16日の朝に一発目の花が咲きました。 すでにトマトが出来始めています。 2.初期の育て方-1 (1)水やり ↑ 基本的に、毎朝7時頃に水やりをしています。 初期の段階では写真にあるように1リットルのジョウロを使用しています。 とても細くて、柔らかい水が出ます。 6リットルの大きいジョウロもありますが 今の段階では水の勢いが強すぎて、植物が水圧で倒れてしまいます。 量としては一つの植物(プランター)に0.5リットルずつくらいでしょうか。 (2)敷き藁 雑草防止や乾燥防止のために敷き藁を使っているのですが 強風のため、いつも飛んでしまいます。 毎朝ベランダ中に飛び散った藁を拾い集めて 再度、土の上にかぶせています。 はたして敷き藁って効果有るのでしょうか? ちなみに、敷き藁は、ホームセンターで売っています。 めちゃめちゃ安いよ。 (3)肥料 一応、化成肥料(白くて小さくて丸いヤツね)を適量 土にまいてあります。(元肥としても土に混ぜてあります) それと、土曜日の朝だけ、液肥をあげています。 500倍に薄めます。 1リットルのジョウロにほんの少しだけ ハイポネックスを入れて、水やりをします。 ちなみに、有機肥料は、スイカの受粉後のタイミングで あげようと思っています。 (4)ミニトマトの、わき芽かき ミニトマトに関しては、生育を良くするために わき芽が出てきたら、わき芽を取ります。 本枝と枝の間に出ているちっちゃい葉っぱが「わき芽」です。 わき芽は次から次へと出てきます。 わき芽を取った傷口からのウイルス感染とかが有るそうです。 綺麗に洗った手やハサミでわき芽かきをしましょう。 ちなみに、傷口が早く乾燥するから、わき芽かきは晴れた日の 朝にやるのが良いらしいよ。 |
![]() ![]() ○プランター菜園 2009春〜 (その1) え〜、昨年の「プランター菜園2008みたび ミニトマト 小玉スイカ」に味をしめまして 今年も「ミニトマト」と「小玉スイカ」にチャレンジしました。 1.土作り (1)乾燥 まず、4月に入ったころから、前シーズンに使用したプランターの土を 順次、新聞紙の上に出し、大きな根っこやゴミを取り除きます。 そして、そのまま天日干しにして乾燥させます。 なんせ、狭くて日当たりの悪いベランダですから、プランター一個分ずつ 順番に数日間乾燥させていきます。途中で雨に降られると大変なことになります。 (2)殺菌 続きまして、乾燥させた土をビニル袋にいれ、一週間ほど 日当たりの良い所に置き、熱で殺菌致します。 (3)ブレンド 殺菌の終わった土に対して 市販の「リサイクル材」(約一割程度)と 「バーミキュライト」(約一割程度)と 適度の「化成肥料」「苦土石灰」も混ぜ込みます。 ↑ 左 : 殺菌済みの土 右上 : リサイクル材 右下 : バーミキュライト ※リサイクル材 古い土は、粒子が細かかったり、肥料バランスが悪かったり 有機微生物がいなかったりします。 リサイクル材はこれらの欠点を補う成分が入っています。 ※バーミキュライト 蛭石を高温処理した非常に軽いものです。 保水性、保肥性、通気性に富みます。 前回、プランターの底部に入れる鉢低石の代わりに 赤玉土(小玉)を入れました。 そのため、土全体が少し重めになっていたため バーミキュライトを混ぜてみました。 ※その他 気分に合わせて、「腐葉土」も少々混ぜました。 (4)プランター登場 ブレンドした土を、プランターに入れます。 左 : プランターを軽く洗っておきます 中 : 先シーズンは鉢低石の代わりに赤玉土(小玉)を 入れましたが、今シーズンは直接ブレンド土を入れました。 右 : 適量までブレンド土を入れて完了 この状態で苦土石灰の効力が出る一週間ほど寝かせます。 (5)苗の購入 次に、近所のホームセンターで苗を購入してきます。 申し訳有りませんが、種から育成する実力は私にはありません。 ↑ 昨年と全く同じ 「接木 小玉スイカ 紅小玉」 \198 ×2つ 「デルモンテ トゥインクル ミニトマト」 \298 ×1つ (6)苗の植え付け ↑ まずイメージです。 プランター3つに苗を3つで、こんなもんかなぁ。 ミニトマト 左 : 青いポリポットに入れたまま、穴の大きさを調整します。 中 : 適度の大きさに掘り込んだら、ポリポットから苗を出して植えます。 右 : 掘った土で埋め戻して完了。 小玉スイカ 左 : 赤いいポリポットに入れたまま、穴の大きさを調整します。 右 : ポリポットから苗をだして植え付けます。 奥2つが小玉スイカ、手前がミニトマトです。 本日、5月5日に苗の植え付け完了! (ちなみに昨年は5月6日に苗の植え付けをしていました。ココの下のほうを参照) 今年も、美味しいスイカとトマトができると良いなぁ |
![]() メール coil_oct14th@yahoo.co.jp |
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